カブールの大統領府に襲撃、4人死傷 タリバーンが犯行声明

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武装集団がアフガン大統領府を襲撃

カブール(CNN) アフガニスタンの首都カブールの大統領府が25日早朝、武装集団の襲撃を受け、内務省によると警備員3人が死亡、1人が負傷した。アフガニスタンの反政府勢力タリバーンが犯行声明を出している。

警察によると、武装集団はただちに撃退された。犯人側の死者数については情報がない。

大統領府は米大使館や国際治安支援部隊(ISAF)本部の近くに位置する。ISAFの報道官は襲撃の知らせを受け、「爆発や銃撃の報告があった。状況を監視し、関係者の安全確保に全力を挙げている」と述べた。

アフガンでは先週までにISAFから全土の治安権限が移譲され、警察や軍の治安維持能力に注目が集まっている。

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